聴覚障害大学生のブログ

ブログのテーマは「聴覚障害」ですので、基本的に聴覚障害に関することばかりを書きます。読者登録・コメントも気軽にどうぞ(*´˘`*)♡

鶏が先か卵が先か

 

 障害者「力を発揮できる環境を!」

 

 健常者「配慮するだけの成果を出して」

 

 障害者「環境が整っていないから成果を出すことができない」

 

 健常者「成果を出さないと配慮することはできない」

 

 こういうことじゃないかなあ・・・

 (卵を食べていたらふと思い浮かんだ)

 

日本語能力

 

 手話には助詞がない、聞いて学ぶことができないなどの理由で、聴覚障害児の日本語獲得は大変です。

 私は、幸い本を読むことが好きだったため、文章は問題なく書けます(多分、、)

 実際に作文を手早くまとめるのは得意かな~と思います(内容はともかく・・( ̄◇ ̄;)

 

 ですが、、筆談になると「あれ?上手くまとまらない」と感じることがあります。

 今までは「言いたいことをそのまま書けばいいじゃん!」と考えていたのですが、これが意外と難しいです。

 原因はよく分かりませんが、書き言葉と話し言葉は違うということでしょうか。(筆談特有の待つ・待たされるプレッシャーも考えられますが)

 

 こう考えると、要約筆記が難しいと言われるのも話し言葉→書き言葉」の変換が求められるからなのか。 

 確かに頭の回転が早くないとできないことですよね。

 

 これも日本語能力になるのかな、、(頭の回転を鍛えたい・・・)

 

いいアイデア下さい

 

 講義の情報保障が不足していることが最近の悩みです(_ _。)

 友達に助けてもらったとしても根本的な解決にはなりません。

 

 というのも、昨年は友達にノートテイカーの代わりとして一緒に講義に出てもらったりしたのですが、、

 ①だいぶ要約した情報しか書いてもらえない

 友達もその講義を受けているので、自分のノートを書かないといけず・・・

 結果、頑張ってはくれるんだけど、大まかな流れぐらいしか掴めない・・・なんてことも。それでも物凄く助かったんですけどね(*´`*)

 

 ②罪悪感

 これが一番つらかったです。毎回負担をかけてしまっているというプレッシャーを感じていました。

 

 おかげで単位を取ることはできました。

 でも、その講義が終わったらサポートも終わるわけで・・・

 「また困ったことがあったら言ってね」とは言ってくれましたが、申し訳なくて無理そうです笑

 

 本職(?)のノートテイカーさんがもっと増えて欲しいです。。

 大学側も募集をかけているようですが、なかなか集まりません。

 文句を言ったら「あなたが呼びかければいいじゃないか」と言われそうなので、言えません( ̄◇ ̄;)

 

 今のところ考えてみたのは、、

 ①再び友達に頼る

  無理です。

 ②「ノートテイクしてくれそうな知り合いはいないか」とあたってみる

 「ノートテイクしてくれそうな人」ってどんな人やねん。。(ㅎ-ㅎ;)

 

 ノートテイカーさんを集めるいいアイデアがあったら教えて下さい・・・

  

グループワーク

 

 グループワークは苦手です。

 何故苦手なのかというと、「他の人の進捗状況が分からない」からです。

 

 健聴者は「これ終わった?」「じゃあ、次やるよー」などと声を掛けあいながら進めることができると思います。

 しかし、私の場合、このような音声情報が入りにくいので、

 「この人はどこまで知っているんだろう・・・?今やっていることを報告した方がいいのかな??」

 「みんなどこまで進んでいるんだろ・・?」

こういったことが分かりづらいです。

 結果、自分一人だけが違うことをしていた・・・なんてことも(T_T)

 

 グループワークに限らず、隣の人同士の会話や、後ろの人同士の会話といったものが入ってこないために、「この人とこの人はどんな関係なんだろう??」など、周囲の人の関係性がよく分からなかったりします。

 これが結構痛いです。。

 自分が話している人と仲が悪い人にもそうと知らず親しげに話しかけてしまったり、、

 元々、周囲の人の評判は気にせずに話したい人には話しかける性格なのですが、評判が良くないと思われる人にも話しかけてしまい、自分まで変な目で見られたり、、難しいです。

 自分は良くても、周りの人が不快に思う可能性があるということですね。。

 (逆に、周囲の評判には惑わされない!という強みにもなるのかもですが・・・笑)

 

 人間関係は自分のことだけを考えていたらいいというわけではないので、本当に大変です( p′︵‵。)

 

障害者雇用

 前の記事の続き?のようなものです。

 

就職について - 聴覚障害大学生のブログ

 

 今のところ、最有力候補は「障害者枠で事務職をする」なのですが、障害者枠というものに対して思うところがあります。。

 

 ①罪悪感を感じる

 障害者雇用は、法定雇用率を達成することが義務付けられているようです。もし、法定雇用率を達成しなかった場合、企業が罰金を払うという仕組みらしいです。

 これを読むと、「法定雇用率があるから仕方なく雇ってやってるんだ」みたいな印象を受けます・・・。

 

 ②仕事がないまたは障害に配慮してもらえない(休めない)

 障害者枠というものは元々「障害をオープンにした上で配慮してもらいながら働く」というものであるはずです。

 ですが、色々調べていると、

 「他の社員から距離を置かれる」

 「仕事がなく、ここにいていいのか不安になる」

 「通院のために休むと白い目で見られるなど、理解してもらえない」

などの意見が見られました。溶け込むための本人の努力ももちろん必要でしょうが、このような意見ばかりだと不安になってきます(;_;)

 まだまだ理解のない状況なのかな・・・。

 

 ③給与が安い(今後が不安)

 障がい者枠の給与は安く、障害者年金と合わせて一人暮らしならなんとか生活できるかな・・・程度のものです。働き始めならいいものの、これが何十年も続くと考えると、老後が不安になります。

 

 色々考えてはいるものの、実際に障害者枠で働いている人に会ったことがないのでなんとも言えないです。

 ともかくも将来を明るいものにするために出来ることはするつもりです(*´∇`)ノ

 

就職について

 

 今一番の心配事といえば、将来のことです。

 つまり、どんな仕事をするかということなのですが、正直イメージが掴めていません。

 そもそもモデルケースが少な過ぎるように思います。

 私の周りを見る限り、聴覚障害者が働いているのは、特別支援学校教師、工場勤務、理容師。この3つでしょうか。

 

 全然分からないのが、会社で働いている聴覚障害者はどのように働いているのだろう?ということ。

 一般採用なのか、障害者枠なのか。

 コミュニケーション方法はどうしているのか。

 どんな仕事を任されるのか。

 採用するにあたってどんなことが重視されるのか。

分からないことだらけです。調べてみても、あんまり出てこないです。。

そもそも障害者の就職について情報が少ないように思います。

 

 私の聴力だと、どうしても健聴者と一緒に働くのは難しいでしょう。

 障がい者枠を考えていますが、それも不安要素が多いです。

 

 聴覚障害を持つ人の就活とか、就職後の話がもっと聞きたいです(;_;)

 

気付けない(´-ω-`)

 

 「喋っている時も口元が小さい人」って結構多いんですね・・・。

 教職など、人に何かを教える立場にいる人はハキハキ喋る人が多いように思います。

 ですが、それ以外の一般の人は口があまり動かない人が多いな~と感じます。

 

 これで困ったことが2つあります。

①自分の順番が回ってきたことに気付かない

 音読や、一人ずつ発言をするときなど、今誰が喋っているのか、口元に注目しても分からないことが幾度かありました。そして、「ん?みんな静かになったな・・・」と思ったら、いつの間にか自分の番だったということもあります。

 

②話しかけられているのに気付かない

 休憩時間に本を読んでいたところ、チラッと隣を見ると隣の人が体をこちらに向けていました。「何でこっちを向いているんだろ?なんかニコニコしているけど、スマホを眺めているようだし、気にしなくていいか」と思っていましたが、後になってから「あれは自分に話しかけていたのでは・・!?」と気付きました。

 何故そう思ったのかというと、後日会ったときにその人の態度がおかしいと感じたからです。なんか冷たかったです。

 それに、私にとっては話すときは人の顔をしっかり見るものですが、健聴者は下を向いていたり、スマホを見ながらでも会話できるのだということを失念していました。。

 あの人は多分、スマホを見ながら私に話しかけていたのでしょうね。

 申し訳ないことをしました( ;∀;)

 

 対策を考えているのですが、今のところ「周りの様子に注意する」ぐらいしか思いつきません・・・。

 でも、注意しっぱなしというのも疲れるので(ただでさえ読唇で疲れているので)、適度に力を抜いて行きたいです(*´∇`)ノ