聴覚障害大学生のブログ

ブログのテーマは「聴覚障害」ですので、基本的に聴覚障害に関することばかりを書きます。読者登録・コメントも気軽にどうぞ(*´˘`*)♡

共生したいのなら、早めに

 

  最近、インテグレーションについて考えることがあります。

 

   障害者と健常者を本当に共生させたいのなら、幼稚園〜小学生低学年から接するべきだと思うのです。

 

   私の経験からすると、小さい子どもの方が大人よりもよっぽど自然に受け入れてくれます。

 

  実際、自分の小学校の頃は障害のことなど何も考えずに駆け回って遊んでいれば良かったのですもの。。

   同級生たちも雨が降ったら「補聴器!大丈夫?早く屋根に入らないと」など気を遣ってくれたり、話すときは口元をはっきり開けて向き合って分かりやすく喋ってくれました。

 

   これらのことは特に説明した記憶がないです。おそらく、私と過ごす内に自然と身に付いたのでしょう。

 

   幼かったこともあり、特に何の不自由も感じていませんでした。

 

  ところが、大学に入ってみると、不審そうな目で見てくる人がいたり、遠慮してぎこちなくなってしまったり…

 

    大学生はもう大人に近いのだから、説明したら分かってくれる人が多いのも事実だと思います。

 

   だけど…小学校の頃の方が遥かに理解があり、過ごしやすかったように思うのです。

 

   健常者とばかり過ごして大人になってからだと、異質なものを排除する(排除とまで行かなくても避ける・話しかけない)雰囲気が出来上がっているような気がします。

 

    中学・高校から勉強・コミュニケーションの面で厳しくなってきて結局ろう学校に戻る人も少なくないようですから、インテグレーションは問題も多いと思います。

 

   けれど、本当に障害者と共生する社会を目指すのなら、まだ頭の柔らかい子どもの内から接する必要があるのでは…と感じるのです。